渡嘉敷ツアー
８月２日３日の一泊二日で渡嘉敷島へ行って来ました。大人たちの夏休み企画と称して、毎年この時期に開催しています。
去年は台風の影響で不催行となったので、２年ぶりの催行となりました。天気も海も最高のコンディションです。
渡嘉敷島は、沖縄県島尻郡渡嘉敷村に属する島で、那覇から西へ３０ｋｍに位置し、慶良間諸島最大の島で、豊かな自然の残る陸域では亜熱帯の色とりどりの花々が野山をかざり、青く透きとおった美しい海では色とりどりの珊瑚が生息し熱帯魚がたわむれる自然豊かな島です。世界屈指の透明度を誇る海は「慶良間ブルー」と称されています。
初日は那覇発のマリンライナーにて渡嘉敷島へ渡ります。
４０分ほどで島へ到着すると、あちらこちらで絶景が望めます。
早めのランチを済ませ、ダイビングの準備をしてトラックの荷台に乗り込んで港へ向かいます。
港を出るとすぐにブルーの海が出迎えてくれます。
ボート上にてゲスト様の記念ダイブのお祝いをしていよいよダイビングスタートです。
最初のダイビングは地形ダイブを楽しみます。洞窟と射し込む光とハタンポが綺麗でした。
透明度が良すぎて本当に綺麗です。
水面休息中も夏休みを満喫します。
２ダイブ目は砂地のポイントで漁礁に住む魚達を見ていきます。
ヨスジフエダイの群れやスカシテンジクダイを捕食するカスミアジを見た後は、漁礁をジャングルジムに見立てて遊んできました。
この砂地では最初は見事に砂煙を巻き上げまくりでしたが、何故かいきなり格段に上手になって中性浮力をコントロールして泳いでいました。泳いでいる自分達の陰が綺麗に砂地に映し出されています。
のんびりダイビングした後は、宿泊先へ移動し、まずは乾杯から夜の宴が始まります。
たくさんの食材は食べきれないほどでしたが、とても美味しいＢＢＱでした。
その後は満天の星空を眺めて、花火で初日を締めくくります。
２日目も穏やかに朝を迎え、海を一望できるテラスにて朝食をいただきます。
港へ移動し、ボートに乗り込むと、やはりこの日も海は最強の美しさを醸し出しています。
当店お馴染みの法被をまとって最初のダイビングは、個人的には世界一の砂地ポイントと自負するハナレビーチ前です。
水深はたったの６ｍですが、真っ白な砂地と太陽の射し込みと透明度の高い海中は天国を思わせます。
水中でも陸上でも、大の大人たちが全力ではしゃぎまくる２日間です。
ラストダイブは綺麗な珊瑚礁が広がる海でウミガメ三昧となりました。
たくさんのウミガメに囲まれてのんびりダイビングです。
イベントも盛り沢山で大盛り上がりでした。
当店のショップツアーは、単にダイビングだけが目的ではなく、訪れた場所の景色や文化や食事その他全てを満喫して全力で楽しい時間を共有するのが大きな目的です。
今年の渡嘉敷島では最高に綺麗なこの世の天国で癒されて、楽しい時間を過ごして来ました。
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