splus okinawa diving service

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6月最終日、今年も半分が終わってしまいます。初夏から夏へしっかりと変わっていく沖縄は、今日も絶好調の天気です。

今日は慶良間諸島周辺海域へファンダイビングに行って来ました。南風がやや強めですが、風をよけたポイントで穏やかに潜ります。

最初のポイントは黒島北へ入ります。この季節はキホシスズメダイやキンギョハナダイなどの幼魚が元気に舞っている姿が見られます。

小さな洞窟には、アカマツカサやリュウリュウハタンポなどがいます。

水面近くにはアオリイカの若魚達の群れも確認出来ました。

2ダイブ目は座間味島の知志へ入ります。綺麗な珊瑚の棚にスズメダイ達がびっしりとついています。

見どころの洞窟には、リュウリュウハタンポの幼魚がわんさかしていました。

光の射し込みが絶妙な景観、慶良間諸島屈指の地形ポイントはとても綺麗で、のんびりと時間を過ごして来ました。

最終ダイブは、ドリフトスタイルで男岩へ入ります。緩やかな下げ潮に乗って、棚上のキンギョハナダイやナンヨウハギなどを見て深度を下げていきます。

初めて見ることが出来たのは、ハナヒゲウツボの幼魚が泳ぐ姿でした。

体長はおよそ20cm程で、しばらくの時間、黒いリボンがだけいを描くように泳いでいました。とても貴重な姿を見れたのは運が良かったです。

ナポレオンフィッシュがゆっくりと中層を泳いでいました。今シーズン初めて出会うことが出来ました。

今年も折り返しとなりましたが、夏本番はこれからです。台風も発生する季節ですが、しばらくは落ち着いた海になりそうです。

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