粟国遠征ファンダイビング(筆ん崎)
梅雨が明け、夏が始まった沖縄は連日真夏日で良い天気です。
今日は今シーズン最後の粟国遠征ファンダイビングに行って来ました。南風が強くギリギリの海況でしたが、何とか行けました。船長さん、ありがとうございます。
那覇から粟国島まではおよそ60km、所要時間は約1時間30分です。
4月から7月上旬頃に筆ん崎にて、数百匹のギンガメアジの群れのトルネードが見ることが出来ます。朝は暗い時間から準備が始まり、日の出とともに出航となります。那覇からのボートと粟国島のボートがそれぞれダイビング時間が決められているため、朝早くの出発となります。
ポイントにつきドリフトスタイルにてダイビングスタートです。
今日は一日を通して緩めの上げ潮でした。1ダイブ目は、筆ん崎中を探すも、アジ玉に遭遇することは出来ませんでした。
しかしながら、運よく2ダイブ目と3ダイブ目はエントリー直後からギンガメアジの群れに遭遇です。時間が許す限り、じっくりと見ることが出来ました。
アジの群れはしっかりとトルネードを巻いてくれたり、こちらに近づいて来てくれたりとサービス満点でした。
粟国でのダイビングは、上級者限定となります。指標を使わない自由潜降と中性浮力、強いフィン・キック力やエアの消費量が少ないことなど、様々な重要スキルが必要となり、ドリフトダイビングの経験が豊富であることが条件となります。
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