渡名喜遠征ファンダイビング(五六ノ崎ほか)
夏も折り返しを迎えていますが、残暑厳しく真夏日が続きます。
今日は渡名喜遠征ファンダイビングに行って来ました。
天気も良く海況も穏やかで快適なコンディションです。
渡名喜島は、那覇から北西の海上約58kmに位置し、北に粟国島・南東に慶良間諸島・西に久米島と、沖縄本島と周辺離島の中心にあります。面積は沖縄県最小で日本で2番目に小さな自治体だそうです。
ここを代表するポイント、五六ノ崎は圧倒的な魚影の濃さです。ムラサキハナヅタ(スターポリプ)と言われるソフトコーラル(柔らかい体を持つ珊瑚)の一種が岩肌を覆い、数えきれないほどのカスミチョウチョウウオ、キンギョハナダイ、アカネハナゴイ、ハナゴイなどの色とりどりのお魚達があたり一面を乱舞しています。
他を魅了する美しい色彩が物凄い景観です。
深場の稀少種、フチドリハナダイも元気な姿を見せてくれました。
ナカルマではイソマグロやギンガメアジに遭遇。いまだ群れて健在でした。
渡名喜の海も素晴らしい海です。沖縄の海の凄さは抜群であると改めて感じました。今日も美しい海中世界に癒されてきた一日でした。