沖縄は梅雨真っ只中ですが、久しぶりの青空が見れました。

やっぱり晴れてくれると海の中も明るくなって、景色が綺麗に映りますね。

今日は粟国遠征ファンダイビングに行って来ました。

朝は暗い時間から準備が始まり、日の出とともに出航となります。

那覇から北西に約６０ｋｍに位置する粟国島までの所要時間は約１時間３０分です。

那覇から遠征するボートと粟国島のボートにはそれぞれダイビング時間が決められているため、朝早くの出発となります。

ポイントにつきドリフトスタイルにてダイビングスタートです。

エントリー直後にまずまずの数のギンガメアジの群れに遭遇です。

ロウニンアジが付いてて今回はしっかりとトルネード。深度も浅めで優しく、同じ場所でずっと近くで見させてくれました。

綺麗にまとまってくれたホソカマスの群れは今日イチ間近でゆっくり見ることが出来ました。

今日は長い距離を泳ぎましたが、最後はイソマグロの可愛い群れを見てエキジットとなります。

梅雨明け間近の夏至南風（カーチーベー：６月に入ると沖縄地方では太平洋高気圧の周囲をまわる風と北上した梅雨前線に向かう風が加わり、強い南～南西の季節風が吹きます。夏の到来を告げるとされています。）の影響で、海面はなかなか荒れた状況でしたが、たくさんのギンギラのお魚達を見ることが出来ました。

朝は早いですが、これだけの迫力を感じれる海は他にはないですね。

ファンダイビング