与那国島ダイビングツアー
3月に入り暖かい日が少しずつ増えてきています。
1日から4日間の日程で与那国島へ行って来ました。
このツアーの目的はもちろんハンマーリバー。
体長2mを超える魚体のハンマーヘッドシャークの群れを探す旅です。
多いときは3桁越えの群れとなり、大興奮のダイビングとなります。
初日は初夏を思わせる汗ばむ陽気の中、まずは手慣らしということでしたがハンマーは単体。
まあゼロではないので良しとしましょう。
2日目は一転して大荒れで気温も上がらず真冬へ逆戻りとなりました。
大時化の中奮闘するも…ハンマーは何処へ?
3日目は海況も落ち着き天気も良くナイスなコンディション。
1ダイブ目は20から30匹の小群れ、2ダイブ目はパラパラ単体がチラホラで良い兆しです。
3ダイブ目にあたりました。
ハンマーリバーとはなりませんでしたが、50から60匹のまずまずの中群れで、久しぶりに深場でダッシュです。
3月3日のひな祭りはサメ祭りとなりました。
ダイビング後は反省会やら打ち上げやらと称して、地元のグルメを食して来ました。
この時期はカジキがたくさん水揚げされるので…もちろんそれを。
ダイビングと食事の空いた時間を使ってプチ観光もはずせませんね。
今年数十年ぶりに映画で復活となったDr.コトー診療所や東崎灯台の与那国馬などなど。
今回のツアーでお世話になったのは、la mer bleue(メールブルー)さんです。
条件が悪いダイブが多い中、一生懸命探していただき一生懸命追ってくれました。
ハンマーヘッドシャークに会せていただき、ありがとうございました。
また来年必ず行きたいと思います。