splus okinawa diving service

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10月2週目に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。沖縄は今日も真夏日となりました。

今日は慶良間諸島周辺海域へファンダイビングに行って来ました。穏やかな海況で、最高のコンディションです。

最初のポイントは儀志布サンドトライアングルへ入ります。エントリー直後にタイマイのお出迎えです。

繊細なガラス細工のように美しいナデシコカクレエビは、クリーナーシュリンプ独特の動きで、いつもからだを左右に揺らしています。

セジロクマノミは3個体へ増えていました。

珊瑚の白化が著しいポイントですが、リュウキュウキッカサンゴは白化を免れて綺麗な姿を見せてくれています。

2ダイブ目は、アカヤーへ入ります。キホシスズメダイやキンギョハナダイがついている根のハマサンゴは真っ白になっています。

深場でアカククリ5匹を見ていきます。

アカククリは、幼魚は鮮やかな橙色で縁取られていることからその名前の由来となっています。これは毒のあるヒラムシの仲間に擬態をしていると考えられているそうです。

成長につれて体色や体型は変化していき、若魚ではやや縦長の三角形へと変化し、体側中央付近に明瞭な白いバンドが現れます。成魚はトランプのスペードのような形をしており、体色も明るくなります。他のツバメウオとは吻端が尖ることで区別できます。成魚で体長30cmになるようです。

その後は深度を上げていきながらボートへ戻りますが、水面近くに大量のミジュンの群れが元気に泳いでいました。

最終ダイブは、ドリフトスタイルで黒島北へ入ります。エントリー直後にはグルクンとウメイロモドキの群れが見られました。

深場のスミレナガハナダイはとても綺麗な魚体をしています。

赤いふさふさのヤギで見つけにくいピグミーシーホースですが、今日はすぐに見つけることが出来たので、じっくりと撮らせていただきました。いつ見ても可愛らしい個体です。

可愛らしいサイズの2匹のネムリブカがぐるぐるといつまでも泳ぎ回っています。

棚上浅場は明るい太陽の陽射しが射し込んで、キンギョハナダイが綺麗に映えます。

久しぶりにコンディションに恵まれた慶良間でのダイビングとなりました。良いコンディションが続くことを祈りたいです。

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