splus okinawa diving service

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7月も折り返しを迎えて、予報を覆して良く晴れた沖縄です。

今日は那覇シーサイドパークにてオープン・ウォーター・ダイバー・コース初日です。

昨年12月に体験ダイビングをご経験されての今回のコースご参加となりました。しっかりとスキルを身につけて充実したコースになるよう頑張って行きましょう!

2日間で取得可能なこの講習は事前学習が非常に大切になってきます。しっかりと学ばれたようで、学科試験はほぼ満点の好成績でした。

陽射しが強いので、マンツーマンということもあって場所はギリギリでしたが、日陰で陸上練習を行います。

器材セッティングや取り外しは、覚えることが多く初めて行う方にとってはなかなか難しいですが、器材の名称やその役割をしっかりと理解し動作を繰り返し行うことで徐々に覚えていきますね。

ダイビングを始めるにあたって最も大切な呼吸の練習は、陸上でも限定水域でも時間をかけて行います。

限定水域講習でのスキルを行う前に、事前に陸上でしっかりと練習することがとても大切です。

その成果が表れ、どのスキルも落ち着いてスムーズに行うことが出来ました。特にレギュレーターリカバリーはお手本どおりの出来栄えでした。

水面でオーラルによるBCDへの給気は、エア切れ時の対応の重要なスキルです。

オープン・ウォーター・ダイブではロープを使ったコントロールされた潜降もイメージどおりしっかり出来ましたね。

耳抜きのタイミングも徐々に分かってきたようです。

着底後はフィンピボットにより中性浮力の感覚を得ます。水底でうつ伏せになり、ゆっくりと息を吸うと、フィンの先端を軸にして身体がゆっくりと浮き上がり、息を吐くとゆっくりと沈みます。身体が完全に水底に付かない状態を維持出来るようこれを繰り返します。呼吸と身体の浮き沈み動作には、時間差があることを認識出来ました。

その後は呼吸を意識して、ゆっくりと泳いでいきます。残圧のチェックも忘れずに行います。

浮力コントロールは呼吸の使い方が非常に重要です。初めは浮き沈みの回数が多かったですが、徐々にコツをつかまれたようで、上手に泳ぐことが出来ました。

明日は慶良間諸島周辺海域でのコース2日目ですね。この調子で引き続き頑張っていきましょうね!